多摩イノベーションコミュニティ初の試み、顧客視点で考えるワークショップ第1弾!
【顧客・マーケット視点で商品開発を考えるワークショップ】を開催いたします。
マーケットインの考えか方を活用した新しい製品・サービス開発のポイントを学んでいただける交流イベントです。
石道鋼板株式会社、株式会社ミューテック35の2社をお招きし、BtoBが本業である両社がBtoC製品の開発に成功した事例をお話いただきます。
その後、講演で得た視点をもとにワークやディスカッションを行っていただき、市場動向や顧客視点を捉えた新しい製品・サービス開発のポイントを学んでいくことができます。
交流会では、支援機関である日本政策金融公庫様より 新事業支援、創業支援の取組みをご紹介いただくことになりました!
顧客視点を取り入れた商品開発はビジネスの成否を左右する最も重要な要素のひとつです。
ぜひご参加いただき、ビジネスアイデアの具現化・拡大に繋げていただければと思います!
▼こんな方にピッタリのイベントです。
✓これから新規事業を構想する方、現在の事業にマーケットニーズをさらに取り入れたい方
✓事業構想やビジネスアイデアの具体化に難航している方
✓自社製品やサービスが思うように売れない、原因がわからない方
イベント概要
日付 | 2024年12月18日(水) |
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時間 | 15:00~18:00(受付開始 14:30) |
費用 | 無料 |
場所 | オープンイノベーションフィールド多摩 国分寺館 4F セミナールーム2 〒185-0021 東京都国分寺市南町3-22-10 アクセス JR中央線、西武多摩湖線、西武国分寺線「国分寺駅」徒歩5分 |
参加対象者 | 多摩イノベーションコミュニティ会員もしくはサポーター ※コミュニティ未入会の方については、別途コミュニティ入会のご案内をお送りさせていただきます |
定員 | 50名(定員になり次第締め切り) ※定員になり次第、本ページにてお知らせします。 |
参加申込締め切り | 2024年12月17日 正午12:00 ※定員に余裕がある場合は当日参加も歓迎いたします。 |
当日スケジュール(予定)
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15:00~15:10
オープニング
「多摩イノベーションコミュニティの取組について」(事務局)
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15:10~16:00
【第一部】 BtoC製品・サービス開発事例紹介
BtoC製品の開発背景や、卸企業との協業や販路確保について、BtoBとの違いについてパネルディスカッション形式でお答えいただきます。
〇石道鋼板株式会社 取締役 石原 佑太氏
厚板ガス加工技術という〈強み〉とコロナ禍によるアウトドアブームという〈機会〉からアウトドア上級者にターゲット絞った鉄板「MAJIN」の開発事例をご紹介いただきます
〇株式会社ミューテック35 代表取締役 谷口 栄美子氏
高度な板金加工技術を活かしたアクセサリーブランド「the BLOSSO」を立ち上げ、百貨店での販売やパリコレでのコラボに至るまでの事例を紹介いただきます
〇デイズユーティリティ合同会社 代表 石塚 文則氏
石道鋼板様の商品開発のアドバイスや販売流通で協業をされたご経験からBtoBとBtoCの違い等のついてお話いただきます -
16:00~16:10
休憩
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16:10~16:55
【第2部】 ワーク&ディスカッション
2社の製品開発事例を元にマーケットイン発想のフレームワークを学び、自社に当てはめて考える時間も設ける予定です -
16:55~
【第3部】交流会
登壇者の方や参加者同士との交流の時間となります
支援機関である日本政策金融公庫様より 新事業支援、創業支援の取組みをご紹介いただきます
ゲスト紹介
石原 佑太
石道鋼板株式会社 取締役
祖父が1966年に設立し、現在創業58年。自身は大学卒後、2006年ヤフー株式会社に入社。広告営業等に従事。2018年に退社し、石道鋼板株式会社へ入社。取締役就任。2021年自社初のオリジナルブランドである「肉専用超極厚鉄板 MAJIN」を製造販売開始。2022年江戸川区より「江戸川区産業賞 優良企業」を受賞。次の商品リリースに向け、デザイナーや他の企業と企画検討中。
谷口 栄美子
株式会社ミューテック35 代表取締役
父が創業した金属部品製造事業を2007年に承継。直後にリーマンショックによる大打撃を受けるも、これを契機に経営理念を制定。当時の大量生産から少量多品種生産への転換を図り、ターゲットを明確にした営業活動を展開。2015年には自社の強みを活かした自社ブランド「THE BLOSSO」を発表し、東京都より「ベンチャー技術特別賞」および「女性活躍推進特別賞」を同時受賞。さらに2023年には、自社ブランド第二弾としてオートバイ旧車のリプロダクト「Corherz」をスタートさせる。
石塚 文則
デイズユーティリティ合同会社 代表
外資系アウトドアブランドで営業経験を元に2016年にデイズユーティリティ合同会社を立ち上げる。それまでの経験や流通コネクションを生かし、アウトドア流通にない商品をアウトドア流通取引先に提案し、店頭に導入してもらう。