AIを搭載した赤外線センサによる害獣・害虫検知サービスの検証
FutuRocket株式会社

プロジェクトチーム
- FutuRocket株式会社
- 株式会社シー・アイ・シー
- 多摩地域の商業施設等
背景
飲食品を扱う施設や工場では、害獣や害虫(ネズミやゴキブリなど)が発生すると衛生面の問題が生じ営業停止や顧客の信頼損失に繋がります。また、物流倉庫では、害獣や害虫が物品に混入したりパッケージを汚損したりすることで商品が出荷できなくなります。飲食店、食品工場、物流倉庫など衛生管理の重要性が高い施設が集積する多摩地域においては、害獣・害虫への対応が求められています。
取り組み内容
AIを搭載した赤外線センサデバイスを用いて、害獣・害虫の「定量的監視と早期検知」を実現し、施設の衛生レベルと安全性を向上させることを目指します。
具体的には、実際の害獣被害の現場で有効な画像データを収集できるか、収集データが今後のAI学習に資するかどうかを検証します。また、デバイスの設置を想定した外装設計の耐久性や設置のしやすさ、害獣対策を行っているユーザーのニーズや要望についても検証を行うとともに、これらの検証結果を害虫対策にもいかします。
会社情報
会社名 | FutuRocket株式会社 |
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設立 | 2017年8月 |
本社所在地 | 東京都品川区南品川4丁目4番17号品川サウスタワー |
ウェブサイト | https://www.futurocket.co/ |
事業内容 | 人の人数を検知するAIカメラ、害獣・害虫を検知する赤外線センサ等のスマートIoT製品を企画・開発しています。 |