
奥多摩エリアの⼭間観光地における二次交通サービスの検証
プロジェクトチーム
- 沿線まるごと株式会社
- 奥多摩町
- 一般社団法人奥多摩観光協会
- 本田技研工業株式会社
- 有限会社テクノム
- TOKYO WASABI BROTHERS
背景
奥多摩エリアには観光スポットや店舗が点在しており、スポットや店舗間の回遊性や公共交通の利便性等から自家用車の利用が多く、交通渋滞の発生や環境汚染等が課題となっています。
また、道路や駐車場などの交通容量が限られていることから、季節によっては観光客を受け入れきれず、観光消費による地域経済活性化の機会を損失しているおそれがあります。
取り組み内容
奥多摩エリアの山間観光地における交通の結節点である青梅線沿線の駅に、EVバイク・電動自転車など種類の異なる交通手段を整備することで、観光スポットや店舗への移動手段を提供するとともに、二次交通と組み合わせたモニターツアーを実施します。
二次交通の実需や、二次交通の提供による旅行者の行動変容を把握するほか、山間地でのモビリティの安全性・走行可能ルート等の運用面の課題を抽出し、生態系を崩さず環境負荷に優しい持続可能な移動サービスの実現に向けた評価をします。

ツアーイメージ

GYRO CANOPY e:(本田技研工業㈱製のビジネスeバイク)
今年度の目標
Coming Soon …
今後実現したい未来
Coming Soon …
-掲載情報-
本実証(モビリティレンタル事業及びガイドツアー)を2022年10月19日(水)~12月11日(日)の期間で実施します!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000050855.html
観光・レジャー
都心部からの立地や豊かな自然環境といった魅力の向上と発信が必要